子どもたちの無邪気に遊ぶ姿や笑顔は、とてもいとしくて可愛いですよね。
しかし子どもの夜泣きでママが寝不足になったり、泣き止んでくれなかったり、かんしゃくを起こしたり…と子育てはうまくいかないこともよくあります。
私も息子の哺乳瓶嫌いや離乳食拒否には本当に悩まされ、体も小さく発達も遅めだったことから、周りの子と比べて悩んでいた時期がありました。
そんな私が育児に悩んでいる時に出会い、読んで気持ちが楽になった1冊の本をご紹介します。
ママの気持ちを楽にする魔法の本
【著書名】赤ちゃん苦手かも?と思ったら読む本
【オススメ度】☆☆☆☆☆
【著者】清水悦子
著者の清水悦子さんは病院や介護施設で理学療法士として働いていましたが、自身が子どもの夜泣きに悩まされた経験から、保育士の資格を取ったという経歴を持っています。そして現在は「夜泣き専門保育士」として活動していて、講演会やメディアにも多数出演しています。
この本はたまたまフラッと立ち寄った本屋さんで出会いました。私は昔から子どもが好きな方でしたが、タイトルに衝撃を受けて気づいたらこの本を手にとっていました。
読んでみると内容は本のタイトルとは真逆で、とてもポジティブなことが書かれています。ここでは特に感銘を受けたところを抜粋してご紹介します。
悩むことは愛情である
子育てについて悩むのは、「子どもをちゃんと育てたい」という気持ちがあるからです。
育児に悩むことに対して「母親失格」ではなくて、子どもに深い愛情を持っているからと自信を持ちましょう。
完璧なママでなくていい
「料理も家事も子育ても完璧で、いつもニコニコ優しい」というのが多くのママにとっての理想だと思います。
しかし著者は、「子どもは大人の失敗談が大好き」「子どもにとって完璧なママより、ちょっと抜けているところはあるけれど、それでいいんだというママの存在の方が安心感がある」とつづっています。
これを頭に入れておくと「ママも失敗してもいいんだ」と子育てに対して、気持ちが楽になります。
子育ての成功について
子育ての失敗や成功は、その子が死ぬまでわかりません。子どもが産まれてきてよかったと思ってもらえるように、親はよき応援者になることが大事です。
自分らしいママを目指す
私のようなのんびりした人が「しっかりしたママ」を目指すと、クリアできなかったときに落ち込んでしまいます。なので子育ては、自分の性格や特性を活かした育児をすることで、自分らしいママになることができます。
さいごに
ご紹介した以外にもとても素敵なことが書かれているので、ぜひ育児中のママさんに読んでいただきたいです。
子育てに関して少しでも悩んでいたら、これを読むときっと気持ちが楽になりますよ。
育児ストレス解消におすすめなアロマ
原材料 |
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期待できる効果 | 気持ちを落ち着かせて産後のイライラを軽減 |
香りの特徴 | 清涼感があるスッキリとした香り |
使用できる時期 | 妊娠中期から |
添加物 |
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公式 | https://www.amoma.jp |
育児に疲れたりイライラを感じるという方は「ストレスフリー」がおすすめです。
心地よい気分にしてくれる「ラベンダー」、気持ちを落ち着かせる「パチュリ」、情緒を安定させる「パルマローザ」をブレンドしています。
子育てはうまくいかない時もあります。そんなときは子どもが寝た後、アロマで一休みしてはいかがでしょうか。
ここまでご覧頂きありがとうございました!