【解消】赤ちゃんの夜泣きに悩むママにおすすめな本

「子どもが夜中に突然起きて泣くので寝不足気味」「大泣きして授乳しても抱っこしても泣き止んでくれない」と多くのママさんは子どもの夜泣きに悩んだ経験があると思います。

そこで今回は「夜泣きに悩むママさんにぜひ読んでいただきたい本」をご紹介したいと思います。

赤ちゃんの夜泣きに悩むママにおすすめな本

【著書名】0歳からのネンネトレーニング　赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

【オススメ度】☆☆☆☆☆

【著者】清水悦子　

【監修】神山　潤

著者の清水悦子さんは病院や介護施設で理学療法士として働いていましたが、自身が子どもの夜泣きに悩まされたという経験から、保育士の資格を取ったという経歴を持っています。そして現在は「夜泣き専門保育士」として活動していて、講演会やメディアにも多数出演しています。

この本を本を手に取ったきっかけは、子どもの夜泣きに対してストレスを感じ始めていたということもありますが、「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」という本を読んで、著者の清水悦子さんのファンになったからです。

とても読みやすく説得力のある文章に引き込まれました。ここでは特に参考になった所を抜粋してご紹介します。

赤ちゃんが夜中に起きるのは自然なこと

睡眠は眠りの浅い「レム睡眠」と眠りの深い「ノンレム睡眠」を繰り返しています。大人は1セット90分～120分ですが、新生児の場合40分～50分、生後3カ月で50分～60分、2歳で75分と、赤ちゃんは眠りのサイクルが短いのです。

さらに睡眠の切り替えがうまくできないことにより、夜中に何度も目が覚めてしまうことがあります。

寝言泣きを知っておく

赤ちゃんは眠りが浅いときに、大人の寝言と同じように「寝言泣き」をすることがあります。

すべての夜泣きが「ママに対する要求」というわけではないので、赤ちゃんがグズグズするたびにオムツチェックや授乳をしてしまうと、浅い眠りのたびに目を覚ます癖がついてしまいます。なので赤ちゃんがぐずったら少し様子を見てみましょう。

「糖分」が夜泣きの原因かも

赤ちゃん用品売り場などにもよく売られている「ジュース」などが、夜泣きの原因になることがあります。

ジュースを飲むと血糖値を下げるために「インシュリン」が分泌されるのですが、それが働きすぎると今度は「アドレナリン」などのホルモンが分泌されます。

このアドレナリンは気分が高揚するため、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりします。

睡眠やおっぱいとの関わりについて

上記でご紹介したこと以外にも、月齢別の睡眠スケジュールの例や、子どもの寝かしつけ方やおっぱいのことなど、夜泣きだけではなく睡眠について参考になることがたくさん書かれています。

子育てに関してもとても前向きになれる本なので、夜泣きに悩むママさんにぜひ読んでいただきたいです。

夜泣き解消アロマが手軽でおすすめ◎

夜泣きはママだけではなく、赤ちゃん自身もうまく寝れないためストレスを感じています。

そこで赤ちゃんでも安心して使うことができる「AMOMAベビースリープ」がおすすめです。

緊張や不安を和らげてくれる「ラベンダー」、ママと赤ちゃんの気持ちを落ち着ける「ベルガモット」、安らぎを与え赤ちゃんの夜泣きに欠かせない「クラリセージ」がブレンドされています。

100％天然植物成分で赤ちゃんでも安心して使えるアロマを配合しているので、親子で安心して使うことができますよ。

子どもと一緒に飲める「夜泣き解消ハーブティ」

子どもの夜泣きには、夜泣き解消ハーブティ「すやねむカモミール」がおすすめです。厳選した3種のオーガニックハーブが使われているので、子どもでも安心して飲むことができます。

「カモミール」は気持ちを鎮める「ジャーマンカモミール」、ほのかに甘い香りがして休息の質を高める「ハニーブッシュ」、イライラを鎮める「ルイボス」の3種類のハーブがブレンドされています。

こちらのハーブティーはノンカフェインなので授乳中のママだけではなく、離乳食が始まった赤ちゃんにも安心して飲むことができます。

子ども用は白湯で3倍に薄めて、必ず冷ませてから飲ませましょう。

うちでは夕飯時とお風呂あがりの2回にわけて与えています。気になる効果ですが、3時間ごとにあった夜泣きが、飲み始めて2カ月ほど経つと一度も起きることなく朝までぐっすり寝てくれるようになりました。

子どもの夜泣きだけではなくママの気持ちを鎮める効果もあるので、夜泣きにお悩みのママさんはぜひ一度試していただきたいです！