「妊娠中に結婚式に呼ばれたんだけど行っても大丈夫?」「結婚式は臨月なんだけどどうやって断ろう…」
妊娠している10カ月の間に、結婚式に招待されることはよくある事です。結婚も妊娠もおめでたい事ですが、トラブルになりやすいのも事実。
そこで今回は「妊娠中の結婚式に出席・欠席するときの注意点」についてご紹介します!
妊娠中に結婚式に出席できる?
基本的に妊婦さんでも結婚式に参列することができます。しかし、以下のような場合は注意が必要です。
①病院に安静にするように言われている場合
妊娠中はつわりやお腹の張りなど、トラブルにみまわれる事がよくあります。
特に病院で安静にするように言われている場合は、母子の健康を優先しお断りしましょう。検診時に必ず、結婚式に参列してもいいか確認することも大事です。
②結婚式の会場が遠方の場合
結婚式の会場が遠いと移動することを考慮しなければなりません。妊婦さんにとっては、長時間の「車・電車・飛行機」での移動はかなり負担になります。参列する場合は、余裕を持ってホテルに前泊したり、誰かに同伴してもらうと安心です。
③出産日が近い場合
出産日が近い場合(特に臨月)はお断りする事をおすすめします。
出産日より早く生まれた!という事もよくあるので、結婚式の直前にキャンセルすると相手に迷惑をかけてしまいます。
もちろん出産直後も参列することはできないので、少なくとも出産前後1カ月以上は断るのが無難です。
結婚式を欠席する場合は?
結婚式は呼ばれたら基本的に参列するのがマナーですが、妊婦さんはやむを得ず欠席をしなければならない場合もあります。
そのときは理由を伝えて「招待してくれたのは嬉しいけど、どうしても行くことができない」という意思表示をするために、ご祝儀の2分の1~3分の1相当の金額か、お祝いの品をプレゼントをするのが一般的です。
参列する時の3つの注意点
体調が安定していて参列できる場合でも、注意しなければいけない事があります。
①妊娠していることを伝えおく
事前に新郎新婦さんに妊娠していることを伝えておきましょう。
私も妊娠中に3回ほど結婚式に参列したのですが、クッションやひざ掛けを用意してくれていたり、トイレに近い席にしてくれたりしました。
食後のお茶はノンカフェインのハーブティを用意してくれたり、スタッフの方が気にかけてくれたのも嬉しかったです。
あとは、受付や挨拶や余興など頼まれる前に、妊娠していることを伝えておくといいでしょう。
②トイレの場所を把握しておく
妊婦さんは膀胱が圧迫されるためトイレが近くなります。会場に着いたら必ずトイレの場所を確認しましょう。
つわりがひどい方は、気分が悪くなったときに休める場所があるかを確認しておくのも大事です。
③ヒールが高い靴は避ける
妊婦さんは転ぶと大変なので、高すぎるヒールはNGです!特に雨の日や階段は要注意。必ずローヒールのものを履いていきましょう。
参列するときの服装は?
個人差もありますが、妊娠5ヵ月を過ぎるとだいぶお腹が目立ってくるので、妊婦さんが結婚式に参列する場合は、お腹がゆったりしていて動きやすいマタニティドレスがおすすめです。
おすすめは熊田曜子さんや安田美沙子さんなどの多くの芸能人も愛用している「スウィートマミー」のマタニティドレスです!
「スウィートマミー」に掲載されているマタニティドレスは、ほとんどが授乳できる設計になっているので、出産後にも着用することができます。
値段も手ごろで定期的にセールもやっているので、お財布にも優しいところが魅力です。
他にも授乳ブラなどの大ヒット商品もおすすめですよ。
マタニティドレスはレンタルもおすすめ!
マタニティドレスは着用期間が限られるからもったいない…という方はレンタルドレスの「おしゃれコンシャス」がおすすめです。
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マタニティドレスの種類もたくさんあるので、見るだけでも楽しいですよ◎。
結婚式、楽しんできてくださいね(^^)