2回目の緊急事態宣言が出る前の2021年1月初旬に、大宮にある鉄道博物館に2回目の訪問(平日)をしました。
コロナウイルス感染拡大予防として制限されているものもあり、前に行った時と雰囲気も異なったので、前回と比べながらレポートしたいと思います。
※2021年1月時点の情報となります。最新情報は公式サイトでご確認お願いいたします。
新型コロナウイルス感染拡大前に訪問した大宮鉄道博物館の記事もアップしていますので、よろしければ合わせてご覧ください。
コロナ渦の大宮鉄道博物館レポート
今回、2年ぶり2回目の訪問となりましたが、前回と異なる点がいくつかありました。
まずは、待ち時間を減らすためにチケットが「事前購入制」になったこと。
10時~14時までの間で入場時間を指定し、コンビニで購入するような感じです。
ちなみに直近の日曜日の予約状況…。埼玉も緊急事態宣言が出ているということもあってかすべて空いています。
ちなみに行く時間が未定という方は、早い時間のチケットを購入するのがオススメ。
例えば10時~入場のチケットを購入すれば10時以降いつでも入場することができますが、11時のチケットを購入して11時前に入ることは不可だそうです。
あとは、コロナの影響で年間パスポートの販売も中止しているそうです。
ちなみにチケットを確認する受付はこんな感じで非常に空いています。
ほかにお客さんもいないので写真が撮りづらかったです…。
あとで詳しく書こうと思いますが本当に人が少なくて驚きました。
入口で検温&アルコール消毒
まずは入場前に検温とアルコール消毒をしました。
検温は非接触型のもので、担当者の方がモニターで確認をするという感じでした。
チケットも事前購入制なので、いまの状況だとおそらく行列ができるという状況はなさそうです。
鉄道博物館の感染症対策は?
まず、館内を見学して感じたのが、いたるところにアルコール消毒液がありました。
基本的に物には触れないように気を付けていましたが、子どもにもその都度消毒&手洗いをさせました。
あとは、事前に調べてはいたので驚きはしませんでしたが、子どもが遊べるようなエリアはほぼ制限されていたこと。
前回訪問した時に、子どもたちが思い思いに遊んでいたプラレールエリアももちろん封鎖されていました。
乗り物系もすべて中止。
ライブラリーは完全予約制に。
鉄道博物館名物の汽笛実演も中止していました。
中止・再開しているプログラムは公式サイトに詳しく掲載されているので、最新情報はそちらでご確認いただけると幸いです。
天気が良ければ屋外エリアがオススメ
今回訪問してみて感じたのは、子どもが遊べるエリアがすごく少なくなってしまったということ。
そこでオススメなのが屋外の遊具エリア。
電車が大好きな我が子は、電車の遊具に大興奮!
屋内に飽きたらここで遊ばせるのがオススメです。
とにかく空いていました
コロナの感染が拡大している時期+平日ということもあってか、密になる状況がないくらい空いていました。
すれ違う人も、半分はお客さん・半分は鉄道博物館で働くスタッフの方という感じで、本当にお客さんが少なかったです。
お土産屋さんも、年始ということもあり福袋が販売されていましたがたくさん残っていました。
人気エリア「ジオラマ」も空いています。
平日でもそれなりに人がいた前回と比べて、少し寂しい雰囲気でした。
現在の鉄道博物館は穴場スポット!
たしかに遊び場や乗り物が中止しているなど制限はありましたが、一緒に行った子どももとても楽しんでいて「また行きたい!」と言っていました。
遊びのエリアがやっていなくても、館内を回るだけで十分楽しめることができます。
むしろ前回行けなかったエリアも回ることができて、とても充実した時間を過ごすことができました。
正直ギリギリまで行くのを悩んでいたのですが、実際に行ってみると密になる場面はなくむしろ快適に過ごせたくらいです。
またコロナが落ち着いたころに訪問したいと思います!