おもちゃ美術館と消防博物館へ行ってみた!アクセスやランチは?

おもちゃ美術館と消防博物館へ行ってみた!ランチやアクセスは?

先日、ずっと気になっていた子連れスポット「おもちゃ美術館」と「消防博物館」に3歳の子供を連れて行ってきました。

子供の反応や行ってみた感想などを交えてご紹介したいと思います。

「おもちゃ美術館」と「消防博物館」のアクセスは?

「おもちゃ美術館」と「消防博物館」には同じ日に行ってきたのですが、その理由は「最寄り駅が同じで場所も近い」から。

最寄り駅はどちらも「四谷三丁目」で2番出口から行くのが最短です。

また、2番出口にはエレベーターがあるのでベビーカーの方も安心ですね。

消防博物館は駅の目の前、

東京おもちゃ美術館は「徒歩7分」となっています。

午前中に消防博物館へ

消防博物館は、なんと大人も子どもも入場料が無料!(定休日は月曜日)

無料ということで正直あまり期待していなかったのですが…

10階建の充実した施設でした!

地下1階には、昔使われていたはしご車や、救急車などが展示されていました。なかなかの迫力です。

ちなみに地下1階には、お土産・おもちゃ売り場があるのでお子様連れの方はご注意を!(うちはうまくエレベーターに誘導し回避。笑)

映像を使って消火体験ができたり、消防服を着て写真撮影するスポットなどもありました。

あとは災害の映像が流れていたり、消防の歴史の展示などもたくさんありました。

乳幼児でも楽しめるスポットですが、学べることが多いので小学生や中学生くらいのお子さんにぜひ行っていただきたいと思いました。

駅近くのガストでランチ

東京おもちゃ美術館は飲食禁止で、周辺には子どもと一緒に入れるようなレストランが少ないようなので、駅前のガストでランチを済ませました。(消防博物館から徒歩3分くらい)

こちらのガストは2階にあり、エレベーターがないのでこちらだけご注意を。

この日は早めに入店したの待ち時間はありませんでしたが、12時頃になると満席になっていたので早めの来店がオススメです。

3歳以下はドリンクバーが無料なのもうれしいです。

おもちゃ美術館へ

事前調査で廃校になった校舎が再利用されているのは知っていたのですが、本当に普通に学校のようでした。

写真を撮り忘れてしまったのですが、校庭にはちょっとした遊具もあります。

ベビーカー置き場は入り口にありました。

エントランス横には無料でできるロッカーもあるので、お子様連れに方にとってはうれしいですね!

おもちゃ美術館の料金は?

おもちゃ美術館の入館料はこんな感じ。

 入館料
中学生以上1,000円
こども700円
(6ヶ月~小学生)
6ヶ月未満無料
65歳以上500円
(新宿区民は平日無料)
障がい者手帳本人のみ無料

再入館OKで時間制限がないことを考えると、低めの価格設定だと思います。

おもちゃ美術館に割引やクーポンはある?

おもちゃ美術館にクーポンはありませんが、新宿区民は半年間パスポートが200円引きになる制度があります。

あとは、「おとなこどもペア券」がお得。これで大人1名+小人1名が入場できるので、通常のチケットを買うよりも100円お得です。

 料金
おとなこどもペア券1,600円
半年間パスポート
(こども)
2,500円
半年間パスポート
(おとな)
3,500円

おもちゃ美術館ではどんな遊びができる?

チケットを購入して中に入るとすぐに「グットトイ展示室」の部屋があります。

この部屋はたくさんのおもちゃが展示されていて、自由に選んで遊ぶことができます。

おもちゃの収納スペースは木材が使用されていて、木のぬくもりを感じられます。

おもちゃも全体的に木材を使用したもの・知育系のものが多い印象です。

木材系のおもちゃはプラスチックよりも高価でなかなか購入できないので、こういったおもちゃが豊富なのはうれしいです。

すごく集中しながら遊んでくれました。

男の子が好きな働く車のおもちゃも。

この部屋にはスタッフの方が常駐しているので、遊び方がわからないおもちゃは声をかけて教えてくれたり、オススメのものを紹介してくれたりしました。

イスがいくつかあったので、大人は子どもを見守りながら休憩することもできます。

おもちゃは定期的に入れ替えあり!

スタッフの方と少しお話をしたのですが、半年に1回くらいのペースでおもちゃの入れ替えをしているそうです。

なので、時間を空ければ行くたびに違ったおもちゃに出会うことができるんですね。

おもちゃ美術館のいいところは、本当におもちゃの種類が多いところ!

親がおもちゃを購入して買い与えるよりも、子供自身が遊びたいものを選んだほうが集中して遊んでいるように感じました。

ほかにも部屋がたくさんあります

結局「グットトイ展示室」に2時間くらい滞在し疲れたのか、ほかの部屋に行くことができませんでした…。

なので、公式サイトから写真をお借りして簡単にご紹介。

おもちゃ美術館は幼児から遊べるようなおもちゃが多いですが、0~2歳の赤ちゃん専用の「赤ちゃん木育ひろば」という部屋もあります。

ここは、3歳以上の子どもは入室できないので、自由にのびのびと遊ばせることができると思います。

この部屋には授乳スペースもあり、受付でケープの貸し出しもしていますよ!

生後6ヶ月未満の子は入場料も無料なのでぜひ。

ほかにも、大人も楽しめるゲームの部屋や、

定期的に展示物の入れ替えがある「きかく展示室」など。

子供から大人まで楽しめるものがたくさんあり、まさに「おもちゃ美術館」という感じでした。

定期的におもちゃの入れ替えをしているということなので、また再訪したいと思います!