原鉄道模型博物館のトーマス展へ!子供の反応やランチ情報

先日、神奈川県横浜市にある「原鉄道模型博物館」に3歳の子を連れて行ってきました。

やや大人向けの施設という印象でしたが、幼児でも十分楽しめるスポットでした!

周辺情報を交えてご紹介したいと思います。

原鉄道模型博物館の料金は?

まずは料金から。(2020年3月現在)

施設は1フロアでそこまで大きいわけではないと思いますが、内容のクオリティと再入場が可能なことを考えると低めの価格設定だと思います!

料金
大人1,000円
中学・高校生700円
小人(4歳~)500円
障がい者手帳本人+付き添い1名は上記から300円引
3歳以下無料

あとは年間パスポートがあります。5回行けば元が取れる計算ですね。

近隣にお住まいでお子さんが鉄道大好きっ子であればぜひ!

料金
大人5,000円
中学・高校生3,500円
小人(4歳~)2,500円

原鉄道模型博物館のアクセスは?

原鉄道模型博物館から1番近いのは「みなとみらい線 新高島駅」です。

地上に出ると大きな交差点があり、道路を渡った反対側に行く必要がありますが、歩道橋にはエレベーターもあるのでベビーカーでもOKです。

新高島駅は子どもたちのアイドル「アンパンマン」のショーが楽しめる「アンパンマンミュージアム」の最寄り駅でもあるため、こんなスポットも。

横浜駅からは「徒歩5分」とされていますが、駅自体が広くて複雑のため実際はもっと歩くと思います。

慣れていない方は新高島駅の利用がオススメ。

原鉄道模型博物館の周辺ランチスポットは?

新高島駅は、日産の本社や富士ゼロックスなどの事業所があったりと、横浜エリア屈指のオフィス街となっています。

そのため、子連れで入りやすいようなレストランが少ないのでご注意を。とくに平日であれば混雑も気になりますね。

ちなみに原鉄道模型博物館自体は飲食禁止ですが、博物館がある「横浜三井ビル」の1階に、原鉄道模型博物館の利用者専用の飲食ブースがあります。

席自体は多くはありませんが、お弁当を持ってきてこちらで食べるのもいいですね。(1階にはファミリーマートもありました)

あとは、天気が良ければ歩いて5分くらいのところに「高島中央公園」という公園もあります。

原鉄道模型博物館の周辺ランチスポットは?

原鉄道模型博物館に行く前に、アンパンマンミュージアム内にあるレストランで食事を取りました。(レストランなどの店舗は入館料がかかりません)

テイクアウト形式のフードコートのようなエリアがあって、私たちはうどんをチョイス。

おこさまうどん(左:900円)・肉うどん(右:730円)

「おこさまうどんが高い!」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらは「どんぶり」が付いていて持ち帰ることができます。

大きさは直径13cmほどありしっかりしていました!

フードコートは12時前がオススメ

この日は平日ということもあり混雑することは予想していませんでした。

11時半頃に行ったときはパラパラと席が空いていたのですが、12時を過ぎると一気にお客さんが増えて並ぶ人もいました。

あとで調べてみてわかったのですが、12時に終わるイベントがあるようで、イベント終了と同時にランチに来る人が多かったようです。

ちなみにこのフードコートは混雑すると並ぶシステムで、席が空くとスタッフの方が誘導していました。

ジャムおじさんのパン工場でパン購入

せっかくなのでアンパンマンの人気キャラクターがデザインされたパンが売っている「ジャムおじさんのパン工場」に行ってみました。

ここで「アンパンマン・食ぱんマン・ロールパンナちゃん」を購入。(ロールパンナちゃんの目がちょっと溶けた…)

すべて1つ330円でした。手間がかかっているので少しお高めですが可愛い。

原鉄道模型博物館へ

少し話がずれましたが、ランチを取ってから原鉄道模型博物館に行きました。

ビルの中に入っているので外からはわかりにくいのですが、ひときわ目立っている日産本社の隣のビルと覚えておけば迷うことはないと思います。

そして建物に入るとすぐにプラレールが!

触って遊ぶことができませんが、たくさんの子どもたちが興味津々で見ていました。

このすぐ横には来館者専用のスペースがあり、飲食することが可能です。

そしてエスカレーターかエレベーターに乗って2階に行くと入り口があります。

ここでチケットを購入して入館という感じです。

返却式のコインロッカーもあったのでありがたかったです。

展示エリアは少なめ。でもクオリティが高い!

入館してまず目に入ったのがこちら。

これは原鉄道模型博物館の創立者「原信太郎さん」が小学校6年生の時に作った作品。

凄すぎます…!

あとは、昔の電車などの模型もたくさんありました。

子どもも興味津々です。

貴重な資料もたくさんありました。

巨大ジオラマがすごい

ジオラマがある部屋に入ると、思わず声を上げながら感動してしまいました。

その規模にも驚きましたが、細かいところまで1つ1つ丁寧に作られているのがわかります。

朝・夕方・夜の雰囲気を再現したライトアップもされていたりと、違った景色を見られるのも面白かったです。

この日はトーマス展の期間ということもあり、トーマスたちが走行するイベントもやっていました。

子どもと一緒に行くときはトーマス期間中がオススメ

今回はきかんしゃトーマススペシャルギャラリーの期間で、プラレールで遊ぶことができました。

たくさんの子どもたちが遊んでいます。

あとはトーマスの絵本が読めたり、

塗り絵や、ボール投げができるスペースもありました。

ここにいるスタッフさんはとても親切で、プラレールの電池が切れていると積極的に来館者に声をかけていて、電池を交換したりしていました。

原鉄道模型博物館は子どもから大人まで楽しめる!

実はこの日、原鉄道模型博物館ではなくアンパンマンミュージアムに行く予定でした。

でも、駅でこちらのポスターを見かけて、鉄道好きの子どもが「ここに行きたい!」と。笑

とりあえずランチをしにアンパンマンミュージアムに行ったのですが、「ここでは遊ばない」とまさかの入館拒否。

そこで急遽変更して行ったのが「原鉄道模型博物館」でした。

事前調査まったくなしで行ったので不安でしたが、クオリティが高くて親子で楽しむことができました。

鉄道好きの方はお子さんがいる方はぜひっ!!