【画像あり】産前産後のママの味方!トコちゃんベルト2の付け方

腰痛や早産の予防にもなる「骨盤ベルト」。その骨盤ベルトの中でも一番有名なのが「トコちゃんベルト2」です。

口コミもよくてオススメなのですが、初めて使うときは「装着方法が難しい」というデメリットがあります。(超個人的な意見です)

今回はそんな「トコちゃんベルト2」のつけ方を、画像を使ってご紹介したいと思います!

トコちゃんベルト2の付け方は?

トコちゃんベルト2の付け方

説明書を読みながら装着したものの、最初は骨盤ベルトをつける位置やしめつけ具合がわからず、慣れるのに少し時間がかかりました。

説明書は読みづらかったので、画像を使ってわかりやすく説明したいと思います。

腰部には上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)という骨のでっぱりがあるのですが、「トコちゃんベルト2」の上の部分が、上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)という骨の下にくるように巻きます。

付けるとこんな感じになります。

トコちゃんベルト2の付け方

この画像を見るとわかると思いますが、骨盤ベルトの正しい位置は、おそらく想像しているよりもずっと下だと思います。

腰ではなくお腹に巻きつけてしまうと、腹部を圧迫してしまうので注意しましょう!

それでは「トコちゃんベルト2」のつけ方をご紹介します。

まず始めに、穴を通して輪っかを作ります。

トコちゃんベルト2の付け方

ベルトが細いほうがお腹、ベルトが太いほうが背中側になります。

トコちゃんベルト2の付け方

そしてこのようにゆるめにお腹に巻きます。

トコちゃんベルト2の付け方

基本的には寝ながら装着しますが、場所がない場合はイスに座りながらでも大丈夫です。とにかく転倒だけはご注意ください!

お腹に巻けたら、今度はしめつけの調節します。きつく締めすぎないように指を入れて、苦しくないかを必ず確かめてください。

トコちゃんベルト2の付け方

これで完成ですが、最後に座ったときに違和感がないかを確認します。私は巻きつけたときはちょうどよかったのに、イスに座ると違和感を感じ、巻きなおすということが何度もありました。

何回かやっていくうちに慣れるので、自分にとって一番心地のよいポジションを探してくださいね。

ちなみに私が出産した産院ではトコちゃんベルトの使用を推奨しており、有料ですが助産師さんによる装着指導の講座も行っていました。どうしてもつけ方がわからない!という方は、産院に相談してみるといいかもしれません。

この記事が少しでもみなさまのお役に立てると幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。