【子連れブログ】平日の京王あそびの森ハグハグとハグハグカフェへ

【子連れブログ】平日の京王あそびの森ハグハグとハグハグカフェへ

東京日野市にある屋内子ども施設「京王あそびの森HUGHUG(ハグハグ)」と、同じ建物内にある「ハグハグカフェ」に2歳児の子どもを連れて行ってきました。

平日の混雑状況や楽しめるポイントを徹底レポートしたいと思います。

京王あそびの森ハグハグへのアクセスは?

京王ハグハグの最寄り駅は「多摩動物公園駅」です。

多摩動物公園駅は「京王線」か「多摩モノレール」の二つの路線がありますが、どちらの駅から行っても1~2分ほどで着いちゃいます。

子連れだと駅から歩くのは大変なので、駅近はすごくありがたいですね…!

京王あそびの森ハグハグの駐車場は?

京王ハグハグ周辺には「第1駐車場・第2駐車場・第3駐車場・第4駐車場」の4つの駐車場があります。

今回、私たちは施設から一番近くて広い「第1駐車場」を利用しました。平日の昼前(11時頃)に行ったのですが、すでに駐車スペースが少なくなっていました。無事に停められましたが、休日や夏休み期間はすぐに埋まってしまうかもしれません。

近くには多摩動物園と京王レールランドもあって混雑が予想されるので、休みの日は電車で行くほうが無難かも?

ちなみに今回利用した「第1駐車場」と、横断歩道を渡って目の前にある「第4駐車場」は駐車場割引が適応されます。

京王あそびの森ハグハグの駐車場
利用時間・割引
京王あそびの森平日/2時間無料
京王ハグハグカフェ平日・土日祝(10~17時間)/1時間無料
土日祝(17~18時半)/2時間無料

「京王遊びの森ハグハグ」では1階入り口のスタッフに、「京王ハグハグ」は清算時にレジスタッフに声をかけると割引対応してくれます!

京王ハグハグカフェへ

京王ハグハグカフェへ

車で行って駐車場に着いたのが11時過ぎだったので、まずは京王あそびの森2階にある「ハグハグカフェ」に行きました。

こちらは京王あそびの森の入場料は必要ないので、多摩動物園や京王レールランドに行く人にもオススメのレストランです。(周辺にレストランも少ないので)

ちなみに2階へ行くのにはエレベーターが利用できますが、カフェに入るには靴を脱ぐ必要があるのでベビーカーでの入場はNG。1階にあるベビーカー置き場を利用しましょう。

京王ハグハグカフェ

さっそく階段をのぼって2階につくと、なんと目の前に踏み切りが…!

京王あそびの森には1回300円(2周)で乗れるミニSLがあるのですが、このハグハグカフェを周遊するんです。

京王ハグハグカフェ

電車好きのうちの子は大興奮でした。

この日はあいにく雨だったので利用できませんでしたが、天気がよければ外のテラスで飲食することもできるようです。

京王ハグハグカフェの平日の混雑状況は?

平日の11時半頃に入ったときは、席もガラガラだったのですが、12時頃になると人も増えてきました。

「座れない」というほどではなかったのですが、「SLが見える席がいい」「赤ちゃんがいるから座敷がいい」など、希望がある方は早めの利用がオススメです。ちなみに店員さんが席まで案内してくれるタイプではなく、自分たちで席を取ってから買いに行くシステム。(フードコードみたいな感じ)

必ず席を確保してから注文しに行きましょう。

カフェは予約もできる!

ハグハグカフェは、土日祝と平日の混雑時に「EPARK」で予約することができます。

カフェは予約

「時間指定」と「順番待ち受付」ができるので、並ばずにスムーズに入りたいという方はこちらの利用がオススメ。

ハグハグカフェのごはんが美味しい!

ハグハグカフェは「ハンバーグ・ピザ・パンケーキ」などの洋風のものから、うどん(子ども)・ハンバーグなど幼児でも食べやすいようなメニューが用意されています。

ちなみに離乳食もあるようですが、「350円」と少しお高めなので持ち込みがオススメです。(離乳食・アレルギー対応食・館内の自動販売機で購入したものは持込可能)

うちの子は、可愛く盛り付けられているウサギのカレーライスをチョイス。(550円)

ハグハグカフェのごはんが美味しい

カレーのほかに、キッズドリンクとゼリーが付いています。

最初はどこから食べていいのか戸惑っていましたが、完食してくれました(^^)

そして私は、韓国風牛ハラミ丼を注文。(1,000円)

ハグハグカフェのごはんが美味しい

私の経験上、子ども用施設・娯楽施設に併設されているレストランのごはんって、「値段の割に味とボリュームがちょっと…」と思うことが多いのですが…(笑)

この牛ハラミ丼は、味(お肉も柔らかい)もボリュームも大満足でした!これから行かれる予定がある方はぜひ…!

入場チケット購入!

腹ごしらえも済んだところで、いよいよ京王あそびの森ハグハグへ。

チケットは自動販売機で自分で購入するタイプ。別途ICデポジット(400円)を購入する必要があるので少し複雑でしたが、係員の人が常駐しているので説明を受けながら購入できました。

ICデポジットも帰りに返金してもらえます。(今後も行く予定がある人はそのまま持ち帰ってOK!)

駐車場の利用がある人は、入場か退場時に割引対応してもらいましょう。

京王あそびの森ハグハグへ

まず入場して感じたのが、「建物がキレイ!」ということ。2018年3月にオープンしたということもあり、遊具も建物もピカピカです。

入り口すぐ横には木育スペースがあります。

京王あそびの森ハグハグ

幼児でも楽しめるサイズの滑り台から、木で作られたおままごとセットなど、知育系の玩具がそろっています。

京王あそびの森ハグハグ

木でできている玩具はなかなかのお値段がします。買い揃えるのは難しいので貴重な体験ですね。

この部屋は大きい子はあまりいなかったので、赤ちゃんも安心して遊べます。

そして2歳の息子が1番喜んでいたのが、全身を使って遊べるこちらのスペース。

京王あそびの森ハグハグ

ボールプールが敷き詰められていたり、ボルダリングや大きな滑り台があります。

最初は怖がっていましたが、慣れると楽しかったようで何度も遊んでいました。

この日は雨だったので行けなかったのですが、ここから外に出るとアスレチックがあります。サンダルも用意されていて、至れり尽くせりという感じでした。

京王あそびの森ハグハグの感想

今回はじめて「京王あそびの森ハグハグ」と「ハグハグカフェ」を利用しました。

ネットで検索してみると「京王あそびの森ハグハグの料金が高い」という意見もありましたが、料金がお高めなだけあって全体的なクオリティも高いという印象です。

あとは平日で空いていたということもあるかもしれませんが、スペースにもゆとりがあって子どもたちがのびのびと楽しめる施設です。

東京には子どもが楽しめるキッズスペース・娯楽施設はたくさんありますが、これだけ広くてゆとりがある施設は少ないのでは。

「ミニSL電車」や「電車が見えるスペース」もあって、乗り物が好きな子にとくにオススメです。

京王あそびの森ハグハグ

あとは、すぐ近くに多摩動物園や京王レールランドがあるので、万が一子どもが飽きたとしても1日中楽しめるのがメリットですね。

思ったよりも全然楽しめたので、また再訪したいと思います。