「ディズニーオンアイスに行ってみたいけれど、赤ちゃんを連れて行っても大丈夫かしら」と思っている方は必見です!
実際に1歳の息子を連れて行ってみた感想と、子連れでも楽しめるポイントと注意点をご紹介します。
ディズニーオンアイスとは?料金は何歳から?
ディズニーオンアイスとは1981年に開催されて以来、世界中で愛されている巡業アイスショーです。
ディズニーのキャラクターがスケートリンクに出てきて、子どもだけではなく大人も楽しむことができます。
子どもは3歳からチケットが必要で、2歳以下はひざの上に座らせて無料で見ることができます。(席をとる場合は有料です)
気になる室内の温度は、半そでにスカートでも寒さを感じることはありませんでしたが、スケートリンクに近い席は寒さを感じるかもしれないので、1枚羽織るものがあると安心ですね。
【おさらい】0歳児を連れて行ってみた
1歳児の体験レポの前に、去年のおさらいをしたいと思います。
ディズニーオンアイスに初めて息子を連れていったのは、生後4カ月の時でした。
まだ首も座ったばかりで周りに迷惑をかけないか心配でしたが、2時間というショーの間一度も騒ぐことなく、おとなしくスケートリンクを見たり、寝たりしていました。
さらにその日は比較的空いていたのと、他にも月齢が低い赤ちゃんが来ていたため周りが気になることもありませんでした。
結果、夫婦でとても楽しむことができたので「また来年も絶対に行こう」なんて話をして帰りました。
【体験】1歳児とディズニーオンアイスへ
1年が経ち息子も1歳4ヵ月になりました。去年よりショーを楽しんでくれるだろうと期待して行きました。
(去年は埼玉スーパーアリーナで、今年は横浜アリーナです。)
まず入り口でチケットを見せて中に入り、すぐ右側にベビーカーを預けるところがあったので預けました。
ロビーはたくさんの人であふれていました。
そして今回は3階の席でした。探せばどこかにエレベーターがあったかもしれませんが、誘導されたのは階段でした…。
3階席からの写真がこちらです。
やはり遠さを感じるのは否めませんが、何のキャラクターがすべっているかはハッキリわかりました。
ぜひアリーナの前方の席で見てみたいですが、また3階の席でもいいか?と聞かれたら私は「あり」です!
【体験】1歳児の反応は?
子連れでディズニーオンアイスに行こうと考えている人が一番気になるところだと思います。
結論から言いますと「大暴れで大変でした!」。
0歳の時に連れて行ったときはとてもおとなしくしてくれたので、私たち夫婦は正直油断をしていました。
この日お昼寝をあまりしていなかったのと、ごはんのタイミングが合わず、席についてからあげようなんて思っていたので、眠い上にお腹が空いていて、息子はとても不機嫌でした。
その結果、ショーが始まる前から泣きながら四方八方に暴れまくる息子を見て、真ん中の席はさすがに周りに迷惑だろうと思い、近くにいた係員さんに事情を説明して、エリアの一番後方の席に移動させていただきました。(本当はダメだと思いますが、空席だったので)
アイススケートショーが始まってからも、泣いたり寝たりを繰り返していて、ショー自体はよかったものの、去年のようにゆっくり鑑賞することができませんでした。
ディズニーオンアイスは赤ちゃんと行ける?
去年の体験レポでは「赤ちゃんとでもディズニーオンアイスに行ける」という結論の記事を書いておいて申し訳ないのですが、息子が1歳になった今年は本当に大変でした。
なので、今回「事前にしっかり準備する」という条件を追加させていただきます。
赤ちゃんと楽しむポイントと注意点は?
1歳児とディズニーオンアイスを楽しむポイントと注意点はこちらです。
- 席は必ず「後ろの席」か「はじの席」をとる
- お昼寝をさせておく
- 空腹にならないようにごはんやミルクの時間を調節する
- 好きなおやつや飲み物を持参する
子どもがぐずって席を立たなければならない時のために、必ず「はじの席」か「後ろの席」をとりましょう。
真ん中の席だと暗いので移動するのが大変な上に、周りの人に迷惑がかかってしまいます。
そして子どもが不機嫌にならないように、昼寝やごはんを済ませて、ぐずったときのために好きなおやつや飲み物を用意しておくことも大事です。
事前にしっかり準備をしていたら楽める「ディズニーオンアイス」。親子で楽しめるといいですね。
0歳の時に行ったディズニーオンアイスの記事も書いていますので、よろしければこちらも合わせてご覧下さい。
ここまでお読み頂きありがとうございました。