赤ちゃんに離乳食を与えるときの必須アイテム「食事エプロン」。最初はあまり深く考えずに適当に買ってしまいましたが、実際に使ってみると失敗続きでした。
そこで今回は「食事エプロンを選ぶ時のポイント」についてご紹介します。
シリコンがおすすめ
シリコン製の食事エプロンは、ごはんをあげたあとそのままお皿と一緒に洗えるので便利です。さらに形がしっかりしているので、食べこぼしをしっかりキャッチしてくれます。
他の素材と比べて乾かす必要がなく、カビが生える心配もありません。
しかし重さがあるので、0歳児にはあまり向いておらず、付けるのを嫌がる子もいます。
プラスチックは軽くて衛生的だが…
我が家が最初に購入したのがプラスチックタイプ。軽くて衛生的ですがかさばるので外出には向きません。さらに離乳食を食べさせるイスによっては、当たって子どもが嫌がる場合があります。
ハイローチェアだと、テーブルにあたってしまいました。
ちなみにバンボもアウトでした。首が苦しいのか、いつも上向きで食べていて慌ててシリコン製を買いなおしました。
ビニール製はカビに注意
外出時には軽くて便利な「ビニール製」の食事エプロンがおすすめです。
ただ、軽くて持ち運びが便利なビニール製ですが、洗った後に乾かすのに時間がかかるので、複数枚の食事エプロンが必要になってきます。それにちゃんと乾かしているつもりでも、カビが生えてきたりするんですよね。
特に夏場は保育園で使った後の食事エプロンはとても臭いました。カビもはえてくるので、安いものは2カ月に1回は買い換えるという状態でした。
【結論】選ぶポイントは「イス」と「食べる場所」
食事エプロンは、どちらにもメリットとデメリットがあるので、使い分けるのをオススメします。
わが家では、家では便利で衛生的なシリコンやプラスチック製のものを使っていて、外出するときには持ち運びに便利なビニール製のものを使っています。
ただしプラスチック製は使うイスによっては、あたって子どもが嫌がる場合があるので、購入するときは要注意です!
ちなみに豆イスはプラスチック製のエプロンを使用しても大丈夫でした。食べずらい感じもありません。
ここまでお読み頂きありがとうございました。