子どもが小さいうちにたくさんの思い出を残しておきたいですよね。
今回は「育児日記」についてです。
管理人が出産後まず始めたことは、毎日息子の成長を日記を書き残すことでした。
育児日記を書くメリットと継続する秘訣、愛用している育児日記をご紹介します。
きっかけは産院でもらった育児日記
産院に入院している間、粉ミルクメーカーさんから、ミルクの作り方を教えてもらう「調乳指導」というものがありました。ミルクの作り方だけでなく赤ちゃんの発育や栄養指導を受けたりととても参考になりました。参加は自由でしたが、お話が聞けてよかったです。
しかも勉強になるだけではなく、試供品やクーポン券もいただきました。
そしてもらって一番嬉しかったのがこちら。
森永さんの「わたしの育児日記」です。
中身はこのようになっています。
育児日記といっても日記を書くだけではなく、母乳やミルクを飲んだ時間と量をメモしたり、睡眠時間やおしっこや便の回数をメモすることができます。一番下の枠はフリースペースになっていて自由に書くことができます。
サイズはノートと同じくらいで、大きめなのでとても書きやすいのでおすすめです。「産院でもらえなかった」という方は森永のホームページからでも購入できますが、メルカリでも安く手に入ります!
こちらは前期分(生まれた日~生後6ヵ月まで)なので、後期分(生後6ヵ月~1歳まで)は注文する必要があります。
森永のホームページに行って購入もできますが「エンゼルボックス」というカタログなどの資料と一緒に請求すると無料でもらえます!メリーズのサンプルももらえます。
生後6ヶ月頃から離乳食が始まるので、後期は何を食べたかメモしやすいような仕様になっています。
育児日記を書くメリット
育児日記を書くメリットは3つあります。
- 子どもの体調管理ができる
- 思い出が残る
- 頭や気持ちの整理ができる
子どもの体調管理ができる
育児日記にメモすることにより、1日の授乳とミルクの回数、うんちやおしっこの回数、何時間ぐらい寝ているのを把握することができます。書き続けていくうちに授乳回数やうんちやおしっこの回数が減っていくのがわかると、成長を感じたりしました。
そして以外と役に立ったのが授乳時間のメモです。1日に何度も授乳をしていると前に授乳した時間をよく忘れていました。そんなとき授乳した時間を育児日記で確認していました。
その他にもうちの子どもはよく下痢をしていたので、いつもよりうんちの回数が多いことにすぐ気づけたり、湿疹や鼻水がでたときにはすぐメモをして、小児科に受診するときに「いつから」と明確に伝えることができました。
②思い出が残る
写真で残すのもいいですが、字で子どもの成長を記録するのもいいですよね。
子どもの成長はあっというまです。どんどん新しいことをしたり、できるようになることが増えていくので、その日のうちに書き残してあげましょう。
いまはなかなか時間がとれませんが、子どもが大きくなり手が離れたとき、育児日記を読み返すのがとても楽しみです。
③ママの頭の中や気持ちの整理ができる
育児は楽しいことばかりではありません。
離乳食を食べてくれなかったり、言うことを聞いてくれなかったり、きつく叱ってしまったり、…と悩みはつきないものです。
そこで私は育児日記を書くときに、「今日は思わず怒ってしまったから、明日からは何がだめなのかちゃんと説明しよう」とか「今日はごはんを食べてくれなかったから、明日は大好きなそうめんをあげてみよう」と1日を振り返って反省したり、対処法を考えたりしています。
イライラしている時はなかなか冷静な判断ができないものです。なので子どもが寝静まって1人になった時間に、育児日記を通して反省をしています。
不思議なことに思っていることを文字で書くと気持ちの整理ができるのです。実はこんなこと思っていたんだ!と、自分で驚くこともあります。
これは育児日記を書く最大のメリットであると感じています。
おすすめの育児日記帳
現在はこちらの「3年日記」を使っています。
1冊で3年分の日記を書くことができるので、かさばりません。
1枚のページに同じ日付のものが3年分書けるようになっています。
【例】上段2017年・中段2018年・下段2019年など
2年目以降は前の年の日記を読み返しながら書くことができるので楽しみです!
ノートのようになっているので自由に書きたいことを書くことができます。
【さいごに】育児日記を継続する秘訣は?
育児日記を続ける秘訣は「書きたいことを書けるときに書きたいだけ」に限ります。私も日記を書き始めたときは、「いつまで書く」というの決めていませんでした。
息子の体調管理のためになんとなく書き始めた日記ですが、いまは息子のためというよりは自分のために書いています。
たくさんのメリットがある「育児日記」ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。