「中耳炎って聞いたことあるけど、どんな症状か知らない」という方も多いのではないでしょうか。
実際に私も「中耳炎」という言葉を知っていたものの、息子がかかるまでどんな症状なのか知りませんでした。
そこで今回は「中耳炎の症状と予防法」と「何科にかかればいいのか」をご紹介します。
中耳炎ってどんな症状?子どもはかかりやすいって本当?
中耳炎とは細菌が中耳に入り炎症を引きおこす病気です。特に子どもは耳管が短く、鼻水が出ても自分で出すことができないため、中耳炎になりやすいと言われています。
中耳炎になっても自然に治癒することもありますが、「発熱」や「難聴」や「耳だれ」などの症状が出る場合は、抗生物質などの薬物療法や、鼓膜切開などの外科的治療をする場合があります。
中耳炎の治療は小児科?それとも耳鼻科?
中耳炎は耳鏡(じきょう)という器具を使って診断します。
小児科でも中耳炎の診断や薬物療法や、中耳炎の原因でもある鼻水の吸引をしてもらえますが、中耳炎と診断されたらできるだけ耳鼻科にかかりましょう。
うちの息子が中耳炎になったときも最初はかかりつけの小児科に通っていましたが、熱が8日間も続いたため耳鼻科に変えました。
耳鼻科では、小児科ではできなかった処置をしてもらえたので、耳鼻科に変えてから圧倒的に治りが早かったです。
耳鼻科の先生にも「鼻水がでたらまず耳鼻科に来るように」と言われました。
赤ちゃんの中耳炎の治療は大変!!
息子は1歳の時に初めて中耳炎にかかりました。
1週間以上も熱が続き、薬を飲み続けた影響で下痢を繰り返し食欲もなくなりました。
そんなときに薬を飲ませるのは一苦労で、鼻水吸引や処置のために毎日のように通院しました。
そしてなんといっても診察時は大暴れで大変でした。看護師さんたちと3人がかりで暴れる息子をおさえつけて処置してもらいました。
(本当は鼓膜切開もしてもらうはずでしたが、あまりにも暴れるため中止に…)
泣き叫ぶ子どもを見て、仕事が忙しかったために、鼻水が出ても病院に連れて行かず放置してしまった自分を反省しました。
中耳炎には鼻水が大敵!予防策は?
中耳炎のほとんどは、鼻水が中耳の方へ行ってしまうことが原因とされています。
特に粘度が強い黄色い鼻水は要注意。このような鼻水には細菌やウイルスがたくさん含まれています。
そこで子どもが中耳炎にならないために大事なことは「鼻水を出す」ということです。特に赤ちゃんは自分で鼻水を出すことができないので、大人が処置してあげることが重要なのです。
鼻水吸引にはこれ!電動鼻水吸引器が便利
毎日病院で鼻水を吸引してもらいに行ってもいいですが、自宅で処置できると楽ですよね。
そんな時におすすめなのが「シースター(Seastar)ベビースマイルシリーズ 電動鼻水吸引器 メルシーポット S-502」です!
製造 | シースター(Seastar) |
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名称 | ベビースマイルシリーズ 電動鼻水吸引器 メルシーポット S-502 |
オススメ度 | ★★★★★ |
サイズ | 幅240mm×奥行き85mm×高さ174mm |
重さ・色 | 1.2kg・ホワイト |
実は息子が中耳炎を発症する前から持っていた商品でずっと使っていたのですが、鼻かぜを引いても中耳炎になることはなかったので使わなくなっていました。
しかし実際に鼻水を放置してしまったために、息子を中耳炎にさせてしまい、鼻吸引の重要性を改めて実感しました。本当に反省です。
Amazonだと15,000円ほどで、決して安くはない金額ですが、子どものことや通院の手間を考えると購入する価値アリです!
「シースター(Seastar)ベビースマイルシリーズ 電動鼻水吸引器 メルシーポット S-502
ここまでお読み頂きありがとうございました。