つわり・便秘・腰痛・体重増加など数々の試練を乗り越えたら、いよいよ最大の難関「出産」です!
出産は「鼻からスイカが出るほど痛い」とか「男の人には耐えられない」と言われています。
管理人は体力がなく痛みに弱いタイプだったため、出産に対して恐怖心を抱いていましたが、いざ出産を迎えると「本陣痛が3時間」という超安産でした。
今回は出産に対して不安を感じている方のために「管理人の出産体験と痛みの分散法」をご紹介します!不安を少しでも取り除けたらいいなと思います。
【体験談】出産前日に茶褐色のおりもの
朝起きてトイレに行くとショーツに茶色いおりものがついていました。
特に痛みもなかったので普段どおり過ごし、夜には外食に行って深夜2時までテレビを見て過ごしました。
そしてこの日が旦那さんと2人きりで過ごす最後の夜となりました。
陣痛スタート!
夜中の2時まで夜更かしした後、朝5時に尿意を感じてトイレに行きました。
するとびっくり!今度はナプキンが必要になるほどの「出血」がありました。
ベッドに戻ると、「生理痛のような痛み」があることに気づくきました。
とりあえず旦那さんを起こして、陣痛アプリで痛みの間隔をメモしました。
するとすでに7分間隔でした。
病院に急いで連絡
陣痛の間隔が10分になったら連絡と言われていたので、すぐに電話をしました。
病院に連絡すると「シャワーを浴びてごはんを食べて、陣痛の間隔が5分になったらまた電話をください」と言われ、とりあえず言われたとおりにしました。(早朝だったので、まだ来て欲しくなさそうな感じでした。笑)
すると1時間後、陣痛の間隔が5分になったので、再び電話して病院に向かいました。
陣痛が弱い!?微弱陣痛だった
病院に着いたのが朝の10時でした。
NST検査をすると「陣痛が弱すぎるので今日中に産まれるかわからないけど、入院しますか?」と聞かれました。このとき子宮口2cm。荷物を持って帰るのが面倒だったので、旦那さんに入院の手続きをしてもらいました。
そして昼ごはんを食べて、前日に夜更かしをして眠かったので、病室でお昼寝をしました(笑)
14時に起きて再びNST検査。陣痛がさらに弱くなり「今日は帰ってもらうかもしれない」と言われます。
こうして陣痛を促進させた!
15時頃から陣痛を促すために旦那さんと院内を歩くことに。階段の昇り降りや、休日で誰もいなかった受付の周りを歩きました。
すると数メートル移動しただけでお腹が張ったり、陣痛の強さも増して間隔も短くなります。
旦那さんはずっと手をつないでくれて、陣痛で動けない時は腰をさすってくれたり、ジュースを買ってくれたり、トイレに付き添ってくれてとても心強かったです。
一気に進んだ!本陣痛と破水!
点滴のため陣痛室に戻りNST検査をします。子宮口は4cm。とにかく痛くて力が入ってしまいます。付き添いの旦那には陣痛のたびに背中や腰をマッサージしてもらいました。
そして力が入ってしまった瞬間、水風船が勢いよく割れた感覚がありました。「破水」です。
このとき一気に子宮口が9cmになりました。そして分娩室に移動しました。
いよいよ分娩室へ!
とにかく暑くて汗が吹き出てきました。
頑張っていきみますが、お産が進んでいるのか不安でした。
そのとき旦那さんが、いきむときは一緒に呼吸を合わせてくれたり、タオルで汗をふいてくれたり、水を飲ませてくれました。とても心強くありがたかったです。
そして「会陰切開」をしてもらい力を入れると、元気な赤ちゃんが産声をあげてくれました。
お腹に乗せてもらうと、いきなりおしっこをかけられましたが、それさえ可愛く思えました(笑)
3つの痛み分散法
「安産につながったかも」と思う3つの方法をご紹介します。
- 深呼吸をする
- 立ち会いの人にマッサージしてもらう
- アロマを使う
①深呼吸をする
管理人は妊娠する前にヨガに通っていたので「息を大きく吸うこと」に慣れていました。
陣痛や出産の痛みを分散するにはこの「呼吸すること」が大事だと言われています。さらには、お腹の赤ちゃんにたっぷり酸素を送ることもできます。
さらにヨガは体力づくりにもなるため、「マタニティヨガ」をしておくと、出産がスムーズになるかもしれません!
あまりの痛さに呼吸が乱れることもありますが、落ち着いて深い呼吸を続けましょう。
②立ち会いの人にマッサージしてもらう
立ち会ってくれる人のサポートも重要です。管理人は夫に付き添ってもらいました。
おすすめは背中のマッサージです。やり方がわからなくても、さすってもらうだけで十分痛みが分散されます。
他にもトイレに付き添ってももらったり、介助してもらえるので、立ち会い出産はおすすめです!
ただし、立ち会い人にイライラしたり「見て欲しくないところを見られてしまった」ということもあるので、出産を迎える前によく話し合っておきましょう!
③アロマを使う
最近では出産の時にアロマを使うという産院が増えています。
アロマはリラックス効果もあり子宮を収縮させる効果があるものを利用すると、痛みを分散できたりお産がすすむので、ぜひ利用していただきたいです。
分娩時に使用するアロマオイルは「AMOMAのバースサポート」がおすすめです。
「AMOMAのバースサポート」は100%天然植物成分のアロマオイルで、心や体をリラックスさせ、お産をスムーズにする効果があります。
ティッシュやタオルに数敵垂らして、深呼吸するだけでも効果がありますが、おすすめはパートナーに「AMOMAのバースサポート」で背中をマッサージしてもらうことです。
背中や腰をマッサージ(さすってもらう)するだけで、びっくりするくらい痛みが分散されますよ。
これから出産を迎える方へ
臨月になるとお腹が大きくなり「本当に産めるのかな…」と心配になると思います。
だけど大丈夫です!痛みに弱く、足の捻挫で失神したことがある私でも産むことができました。出産を経験してみて、女性には出産に乗り越える力が備わっているのだと感じました。
それに陣痛はずっと痛みが続くわけではありません。とても痛みには波があります。全く痛みを感じないときもあるくらいです。全く痛みを感じないときは、余裕で会話ができるし、中には寝てしまう人もいるそうです。
あとは「元気な赤ちゃんを産もう!」という気持ちも大事なので、出産を怖がるのではなく、赤ちゃんと会えるのを楽しみにしましょう◎!
安産の秘訣
これから出産を迎えるママにおすすめしたいのが安産ハーブティーの「ラズベリーリーフティー」です。
ラズベリーリーフティを妊娠8ヵ月から出産までの3ヵ月間飲み続けた妊婦さんは、飲まなかった妊婦さんに比べて、「分娩第二期が平均9.6分短く、バキューム分娩の割合が低かった」という統計が出ています。
※バキューム分娩とは赤ちゃんの頭を吸引する処置のことで、脳出血のリスクがあります。
AMOMAの「ラズベリーリーフティー」は100%有機ラズベリーリーフを使用していて、妊婦さんでも安心して飲むことができます。気になる効果ですが「本当に安産だった!!」という口コミが多く見受けられます。
子宮を収縮させる効果もあるので、産後にもおすすめです◎
ここまでご覧頂きありがとうございました。出産頑張ってくださいね(^^)