新型コロナウイルスが流行してから外出を控えている方も多いかと思いますが、予約制・入場制限ありの子連れスポット「神奈川県水道記念館」に行ってみました。
入館料が無料ながら、幼児~大人まで楽しめるオススメのスポットとなっているのでご紹介したいと思います!
神奈川県水道記念館のアクセスは?
神奈川県水道記念館は「JR寒川駅」が最寄り駅です。
ただ、寒川駅から「徒歩約17分」ということでかなり歩きます…。
なので車をお持ちの方は車で行くのがオススメです!(駐車場代無料)
カーナビを設定する際には、「寒川町宮山3998」とするとスムーズにいくことができますよ。
ちなみにこの駐車場、初めて行かれる方には場所がわかりづらく、駐車場の手前にある白い門を自分で開けて入るような感じになります。
電話で予約をする際に詳しく説明があると思いますが、近くに警備員がいる感じもなかったので、もし迷ったら電話での問い合わせをオススメします。
事前予約制!行く前に必ず電話を
神奈川県水道記念館の休館日は月曜日ですが、他にも休館日や小中学生の社会科見学で予約不可の日があるので必ず公式サイト確認する必要があります。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和2年6月23日から事前予約制となりました。
滞在時間は最大50分の入替制となっていて、水道記念館は最大10人・水の広場は最大20人が入場できます。
水道記念館と水の広場の予約は別になっているので、両方楽しみたい!という方は、どちらの予約もお忘れなく。
ちなみに、水道記念館の当日の予約状況は公式サイトから確認することができます。
人数に空きがあれば当日でも予約して入館することが可能です!
水道記念館の新型コロナウイルス対策は?
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、水道記念館に入るとまず受付の方が来て検温とアルコール消毒をします。
館内スタッフの方も入館者もマスクを着用しているので安心して滞在できました。
館内にもアルコールが設置してあるので、展示物に触れたら消毒もできます。
あとは、先ほども書かせていただきましたが、水道記念館は事前予約制・人数制限があるため、他の来館者との接触が少なく安心して楽しむことができました。
水道記念館の展示物は?
水道記念館は1Fと2Fが展示スペースとなっています。
エレベーターがあるので、ベビーカーや車いすで行かれる方も安心です。
1階の展示物は?
1階は入り口に入ってすぐに図書室がありました。
そして1階のメインはアクアプレイランドという水の力や動きを見ながら遊べるスポットです。
水を利用して音を鳴らしたり、
自転車をこぐ力を利用して水を汲み上げたり。
子どもたちの好奇心を刺激すること間違いなしのエリアでした。
1階には小さな赤ちゃんでも休めそうなプレイラウンジがありましたが、新型コロナウイルス拡大防止の影響か、展示物やイスなどはありませんでした。
2階の展示物は?
2階は水道について学べる展示物が多くありました。
男の子が大好きな働く車。
今では珍しくなった、手押し井戸水。
なぜこんなところにトイレや洗濯機?と思ったら、
1回の使用で利用する水の量が学べるスペースでした。
山の下はトンネルになっていて、土の中の生き物の展示もあります。
2階も1階と同じく、子どもから大人まで楽しむことができました!
神奈川県水道記念館に行ってみて
正直、入場無料という施設ということであまり期待していなかったのですが、実際に行ってみると幼児~大人まで楽しめる施設だと思いました。
水道の歴史や普段利用している水について学ぶことができ、遊びのスペースも充実しています。
幼児であるうちの子どもも「帰りたくない!もっと遊ぶ!」と言っていました。
ちなみに水道記念館の滞在時間は最大50分と決められているので「この時間で全部回れるかな?」と心配していたのですが、1階と2階の展示施設を回るのにちょうどいい時間だと思います。
あとは、50分につき最大10人までと決められているので、順番待ちをせずに自由に遊ぶことができたのもよかったです。
今回は、閉館前の予約枠(14:30~)で行ったので、外の水の広場で遊べなかったのですが、再訪した際にはぜひそちらのレポートもしたいと思います!