0歳で飛行機デビュー。赤ちゃんと飛行機に乗る時の3つの注意点

生後8ヵ月の子と飛行機に搭乗~旅行編~

小さな子どもと飛行機に乗るのはとても大変なことです。泣いたり騒いだりして、周りの人に迷惑をかけてしまうこともあります。

今回は「赤ちゃんと飛行機に乗るときの注意点」についてです。

赤ちゃんはいつから飛行機に乗れるの?赤ちゃんと飛行機に乗るときに注意することは?

生後5ヵ月の時に初めて飛行機に乗った息子。そのときに感じたことや、赤ちゃんと飛行機に乗るときに注意する3つのポイントをご紹介します。

子どもはいつから飛行機に乗れるの?

子どもはいつから飛行機に乗れるの

JALとANAは生後8日から搭乗が可能ですが、新生児の赤ちゃんは抵抗力が弱く感染症などにかかりやすいため、生後1ヵ月以内の搭乗はおすすめできません。里帰りを検討している方は、この点に注意する必要があります。

搭乗する前にする3つのこと

飛行機に乗る前に以下の3つのことを済ませておきます。

  1. 好きなおやつ・おもちゃ・絵本などを用意しておく
  2. お腹を空かせておく
  3. おむつとおしりふきは手荷物に入れておく

子どもが好きな物をを用意しておく

子どもが好きな物をを用意しておく

機内でぐずったときのために、普段から使い慣れているおもちゃや、好きなおやつや絵本を持っていると安心です。航空会社によっては子ども用の絵本を貸出しをしているところもあるので、添乗員さんに確認してみましょう。

お腹を空かせておく

お腹を空かせておく

離陸時に赤ちゃんは耳が痛くなってしまうことがあるため、必ず機内で授乳をするか哺乳瓶でミルクをあげて、「耳抜き」をする必要があります。

飛行機に乗る前に授乳しなきゃ!とお腹いっぱいにさせてしまうと、機内でおっぱいもミルクも飲まず、耳が痛くて泣きっぱなし…ということになるので注意しましょう。

ミルクの人は機内でCAさんにお湯をお願いするとくれるのですが、熱くてすぐには飲めないので冷ます時間も考慮しましょう。

おむつ替えセットを持ち歩く

おむつ替えセットを持ち歩く

機内でおむつ替えをする場合があるので、おむつとおしりふきは預け入れせず必ず持ち歩きましょう。

生後5ヵ月の子と飛行機に搭乗~空港編~

生後5ヵ月の子と飛行機に搭乗~空港編~

飛行機に乗る時間を考えて、家で授乳する時間を調節しました。

朝までたっぷり寝たからか、電車の中ではとてもおとなしくしてくれました。

そして空港に着いて空港内移動用のベビーカーを貸りて、搭乗手続きを済ませたら荷物検査です。

荷物検査は抱っこ紐から下ろす必要はなく、息子を抱いたままゲートをくぐりました。空港にある貸し出し用ベビーカーの場合も、子どもを下ろさず、そのまま荷物検査のゲートを通ることができます。

荷物検査が終わると、トイレでおむつ替えを済ませました。そしていよいよ搭乗です。

生後5ヵ月の子と飛行機に搭乗~機内編~

生後5ヵ月の子と飛行機に搭乗~機内編~

小さな子供連れは優先搭乗が可能ですが、うちでは子どもが飽きないように、あえて最後の方に乗りました。

そして飛行機に乗る前に貸出し用のベビーカーを返却して機内へ。

いつ離陸してもいいように授乳ケープを用意しておきます。そして離陸と同時に授乳をしました。授乳の間隔をあけていたからかいつものように飲んでくれて、耳抜きにも成功したのか泣くこともありませんでした。

授乳しやすいように2人がけの席をとって、私が窓側・旦那さんが通路側に座りました。

機内でのおむつ替えが大変だった

機内でのおむつ替えが大変だった

無事に耳抜きも成功し安心したのもつかの間、息子から「プリッ」という音がしました。

う○ちです。完全母乳で育てていたため1日に6・7回出ていたのですが、まさかのタイミングでした。

ベルト着用サインが消えていたため、トイレでおむつ替えをすることにしました。

そしてトイレに入ってみてびっくりです!事前に調べて、おむつ替えスペースがある飛行機でだったの安心していたのですが、そのスペースが狭すぎました。生後5ヶ月の息子を寝かせるのが精一杯という感じです。しかも横向きなので、とてもおむつ替えがしにくく、子どもが便器に落ちないかヒヤヒヤでした。うんちをした時はやむをえないですが、飛行機に乗る前は必ずおむつ替えをしましょう!

席に戻ると眠くなったのか、うとうとし始めて入眠した息子。そのまま飛行機着陸まで寝続けてくれました。

初めての飛行機はなんとか無事に終わりました!!

生後5ヵ月の子と飛行機に搭乗~帰りの機内編~

生後5ヵ月の子と飛行機に搭乗~帰りの機内編~

帰りの機内編です。

今回も2人がけの席を予約したはずだったのですが、なんと飛行機が変更になってまさかの3人席になりました。

少し不安でしたが、行きの飛行機ではいい子にしてくしてくれたので大丈夫だろうと思っていました。そして搭乗手続きを済ませて機内へ。

飛行機は満席で赤ちゃんも多く乗っていましたが、すでに泣き声が響いています。

そして再び離陸と同時に授乳をしましたが、なぜか少しイライラしている様子の息子。

眠くて授乳しながら寝たいようですが、周りの赤ちゃんが大泣きしていて寝れないようです。そしてそのうち暴れだしたため、授乳をやめてあやしました。

しかしお気に入りのおもちゃを出しても遊んでくれずグズグズ。そして再び「プリッ」という音がしました。またまた○んちです。今度は3人がけの席のため気軽にトイレに行ける感じではなく、行きの機内でのおむつ替えが大変だったため、旦那さんと相談して着いたらすぐにトイレに行こうということにしました。

そして30分ほどでようやく着陸し、急いでトイレに行っておむつ替えをしました。

帰りの飛行機は泣いたりぐずったり暴れたりで、本当に大変でした。

生後8ヵ月の子と飛行機に搭乗~旅行編~

生後8ヵ月の子と飛行機に搭乗~旅行編~

初めての家族旅行で沖縄に行くことになりました。前回よりも長いフライト時間になるため心配でしたが、ストローで飲み物を飲めるようになったのと、おやつを食べれるようになっていたので、生後5ヶ月のときに乗ったときよりも楽でした。

離陸時の耳抜きも授乳を嫌がって暴れたときは、ストローで白湯を飲ませたり、飽きてきたと感じたときに赤ちゃんせんべいを渡すとしばらくご機嫌でした。

うんちの回数もだいぶ減っていたので、機内でおむつ替えをするということもありませんでした。

息子も生後5ヵ月で飛行機に乗ったときは、ポカンとしていたのですが、生後8ヶ月にもなるとしっかりしてくるので、CAさんが来ると嬉しそうにしたり、窓の外の雲に興味津々だったりして成長を感じました。

行きも帰りも寝てくれて無事にフライトを終えることができました。

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2017.06.07

赤ちゃんと飛行機に乗るときの注意点

赤ちゃんと飛行機に乗るときの注意点

実際に赤ちゃんと飛行機に乗って感じたことは、0歳児は月齢が低いほど飛行機での移動が大変ということです。

これから飛行機に乗る人はドキドキだと思いますが、万全の準備をしていきましょう。

それでは赤ちゃんと飛行機に乗るときの注意点をおさらいします。

  • 好きなおやつ・おもちゃ・絵本などを用意しておく
  • お腹を空かせておく
  • おむつとおしりふきは手荷物に入れておく

泣いたりぐずったりしたらどうしよう…と心配している方もいるかと思いますが、そのためには少し荷物が増えてでもお気に入りのおやつ・おもちゃ・絵本などを持っていくことをおすすめします。

この記事が少しでもみなさまのお役に立てると幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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